本当にオールインワンゲルだけで、本当にいいの?

日焼け止め

化粧水、乳液、美容液、化粧下地など、1つで何役もこなしてくれるオールインワンゲルは、忙しい現代の女性にぴったりです。育児で自分に時間をかけていられない人や、できるだけお手入れに時間をかけたくないズボラ女子に大人気で、メーカーからは様々な種類のゲルが発売されています。便利で使いやすいオールインワンゲルですが、日中の肌にとってはこれだけでは十分でないことも…。今回はオールインワンゲルと合わせて使うと効果的なものをご紹介しましょう。

 UVカット剤がオールインワンゲルに入っていないワケ

最近ではUVカット効果のあるオールインワンゲルも発売されていますが、多くのオールインワンゲルにはUVカット効果のある成分がほとんど配合されていません。紫外線をふせいでくれるUVカット剤は、塗るとどうしても肌へは多少の負担かがかるため、UVカットが必要のない夜にも使うオールインワンゲルにはあまり入れないほうが良い、ということになります。しかもUVカット効果を実感するにはそれなりの量を塗らないと難しいため、UVカット剤が入っているオールインワンゲルでも、一度に大量に使わないと効果が感じられないことがあります。多くても150g前後の内容量のオールインワンゲルを一ヶ月に何個も使うなら、UVカット剤は別に補うといった使い方のほうがコストパフォーマンスに優れますし、効果も実感しやすいでしょう。

 UVカット剤の選び方

朝、洗顔後にオールインワンゲルを塗って肌になじんできたら、手持ちのUVカット剤を塗るようにしてしっかりとUVケアを行いましょう。最近ではルースパウダーにUVカット剤が含まれているものもありますので、べたつきが気になるならそういった商品を使うのも良いでしょう。UVカット剤による肌への負担をできるだけ減らすには、あまりSPF値の高くない、SPF20~30、PA++くらいまでのものを選び、「紫外線吸収剤」や「「鉱物油」が入っていないものを選ぶと良いですよ。もっとSPF値の高いUVカット剤も販売されていますが、紫外線をカットする効果が高くなると肌への負担も増すため、炎天下の空の下で何時間も過ごす予定がなければ低い数値のもので十分です。

 夜のスキンケアにも注意

夜のスキンケアの場合は前述したように、UVカット剤入りのオールインワンゲルは肌に無駄な負担がかかるため、使用しないほうがベター。注意してほしいのが「化粧下地」効果もあるオールインワンゲル。これにはUVカット剤の他にも、活動を控える夜にはあまり必要ではない成分が入っていることがあるので、なるべくシンプルな機能で、お肌にやさしい成分で構成されたゲルを使いましょう。